2011年7月24日日曜日

アプリケーションのリスティング

元ネタ:Writing your First Marketplace App using Python


英語のドキュメントでは、アプリケーションのマーケットプレイスへの登録を「Listing」と表現しているため、「リスティング」と書くことにします。

リスティングするリストには、「プライベートリスト」というものがあり、
これは開発とテストのために利用することができます。

マーケットプレイスのページを開いて、まずは「Become a Vendor」にてベンダーとして登録する。
これは、どんなGoogleアカウントでも可能です。
(Gmailアカウントでも、Appsアカウントでも)

でも、一人でたくさんGoogleアカウントを持っているからと言って、
アカウント間で、アプリケーションリストを共有することはできません。

ベンダー登録の後、リスティングを行うわけですが、
この際、 "My product may be directly installed into Google Apps domains"をチェックします。
アプリケーションのカテゴリと同様、これは、後で変更することができません。
また、現在のところ、リストから削除することもできません。

元ネタページのmanifest.xml をコピーして、「ApplicationManifest」欄に貼り付け、
「https://my-app.appspot.com」を、自分のアプリに合わせて変更します。
「ListingManifest」は、テストなのでとりあえず空欄でいいです。

「Save and Preview」ボタンを押せばリスティングは完了です!




※リスティング後、「Please review (and test) your listing.」と表示されます。
これがプライベートリストの状態で、他の人からは見えないが、テストできる状態、
ということになります。

テスト完了後、「I am ready! Submit this listing for approval」をクリックすることで、
グーグルの承認プロセスに回され、承認後にアプリケーションリストに出現することになります。
初回リスティング時に、100$がグーグルから請求されます、と書いてあります。
ということは、2回目以降は請求されないのでしょうか・・ベンダーあたり1回だけ?なのかな?

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